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2020年12月15日

★VAR

こんにちは!

子供が最近、サッカーボールで上手く蹴れるようになってきたのでこれからの成長が楽しみな2児の父です。

 

 

ところで、みなさんVARってご存知でしょうか?

ここ最近聞くようになったと思います。

今日は、VARについて少しお話します!

 

 

VARとは「ビデオアシスタントレフェリー」の略で

別の場所で映像を見ながらフィールドの審判員をサポートする審判員

 

※2018年のロシアワールドカップでも使用されました。

海外の各リーグでも導入され、日本のJリーグでも少しずつ導入し始めています。

 

 

いつどんな時に使われるのか

  • 得点かどうか

  • PKかどうか

  • 退場かどうか

  • 警告退場の人、間違い


+主審が確認出来なかった重大な事象のみに介入します

※例えば相手選手をプレーとは関係ない場所で蹴ったり打ったりした、

また、ペナルティーエリア内で守備側選手がボールを手で扱った(ハンドの反則)

 

このように試合の流れの中で、審判が危険行為や反則行為があったと判断、

アシスタントレフェリー側から、「これってどうなの?」と主審に伝えビデオを見て確認

明確にジャッジすると思って頂ければ

 

 

先日のアジアチャンピオンズリーグでも神戸がVARによって敗れてしまいました

このVARによって試合の勝敗が分かれる為、今後も様々なドラマが生まれそうですね。

 

 

また、ディエゴ・マラドーナが伝説と語り継がれる、「神の手」も現代のVARがあればゴールは取り消されたでしょうね。

 

 

これから、サッカーの試合を観戦する際は、「VAR」にも注目して観てはいかがでしょうか?