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2025年05月31日

お伊勢さんに逢いに ⛩ 壱 ⛩

皆さまこんにちは
5月ももう終わりの時期、上半期もあと少し。
段々と暑さが増してきているこの頃熱中症にはくれぐれも注意していきたいですね。


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そんな私は、5月の一大イベントであるゴールデンウィークに
20年来の友人とともに、三重県伊勢市へお伊勢様詣りに行ってまいりました。


伊勢市駅の鳥居からご挨拶をし、外宮からお参り。



伊勢市駅の鳥居からご挨拶を。


日本を代表する神社である「伊勢神宮」ですが、正式名称は「神宮」。
内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)が有名ですが、
大小さまざまな社が伊勢志摩地域に点在し、すべて125社から成る神社です。壮大!


起源は今から約2000年前、大和から皇祖神・天照大御神の御杖代として旅した倭姫命が
五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めたとされています。
125社のうち内宮・外宮と、両宮と関わりの深い14の別宮では20年に1度、
隣の敷地にそのままの姿で社殿を建て替えご神体を遷す式年遷宮が行われます。


お伊勢参りでは外宮~内宮の順に詣でるのが慣わしですので、その習わし通り、外宮から参拝しました。



外宮は伊勢市駅から徒歩範囲でいけるので、この日も徒歩の参拝客がちらほら。


神域内のどっしりとした壮大な雰囲気に包まれた安心感はもちろん
しっかりと手入れされている参道も相まって、とてもきれい。


まずは正宮に。
周りには幾重もの垣がめぐらされ、一番外側の板垣前の石段より内側は撮影禁止とのこと。




[caption id="attachment_14304" align="aligncenter" width="672"] 五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めた約500年後、天照大御神の食事を司る神をまつったのが豊受大神宮(外宮の正宮)です。[/caption]

食物・穀物を司る神である豊受大御神がお祀りされています。
衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神です。


写真からも伝わる神聖で高貴な佇まいが、とても雄大で素敵。
伊勢神宮では個人的な願い事はせず、日々の暮らしへの感謝をささげる場ということで
豊かな生活を送れることへの感謝をし、「2拝・2拍手・1拝」でお参り。


外宮には、御正宮以外にも、風宮・土宮・多賀宮の3つの別宮が鎮座しています。



すべてお参りをしてきました。
この日はまるで歓迎してくれるかのような晴天で
嬉しいお参り日和でした。


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そしてお昼は伊勢エビのお造りを!



注文後、生簀から出して捌いてくれたため
ぷりっぷりでめちゃくちゃ美味でした…!


幸せってこういうことをいうんですね


このあとは、もちろん内宮と別宮にもしっかりと参拝。
が、写真が多すぎるのでまた次回の更新でご紹介します+