2024年02月01日
真冬の京都たび。
皆さまこんにちは。
エスケー住宅サービスです。
関西生まれ・7割くらい関東育ちのルーツを持つ私K(自称:西東のハーフ笑)は、
毎年1月後半にかけて、お墓参りや新年一番の顔出しに
関西(京都~兵庫)へ帰省することが年始のルーティーンとなっています。
今年の関西帰省は、家族とではなく
京都にいきたいという関東の友人を先に引き連れることとなり
例年よりちょっと長めの帰省期間となりました。
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前日の仕事終わりに友人と合流し、新幹線で京都へ前乗り。
翌朝京都案内の前に、喫茶店のモーニングで腹ごしらえ。
安井金毘羅様・高台寺様の近くに佇む「前田珈琲 高台寺店」さんでモーニングタイム。
AM7:00から開店しているので、早めのお参り前に
いつもひそかにお世話になっている喫茶店さんです。
私はトーストセット・友人はクロワッサンセットを注文。お腹も心も大満足。
お腹を満たし、友人たっての希望で清水寺へ。
この日はあいにくの雨模様でしたが、
多くの地方・外国からのお客様が参拝しておりました。
清水寺の佇まいは、どっしりとしていてとても好きです。
参拝後に京都の街並みをぱしゃり。
京都のシンボル・京都タワーも天候でぼんやり。。。
晴天だったらくっきりと真ん中に映っているはずなんです😢
これも一興?また夏にも帰省するしその時撮ると心に誓い。
そして清水五条駅に向かい、電車に揺られ…
お昼休憩をはさみ、向かった先は…
◦伏見稲荷大社 千本鳥居◦
全国に30,000社あるといわれる「お稲荷さん」。
その総本宮がこの伏見稲荷大社です。
本大社は、“東山三十六峰”の最南端に位置する霊峰「稲荷山」全体を神域としており
その奥社参道に連なっているのが名所の1つ「千本鳥居」。
千本鳥居を抜けると奥社参拝所(奥の院)があり、その背後に三ヶ峰が位置し、
その先に踏み入るとそのまま稲荷山登山の道に。
戻ってもいいのですが、、赴いてしまうのです笑。
今回ももちろん登山モード。
そのためにスニーカーもばっちり新調。
雨の中、普段より一層ハードでしたが、
無事にお塚までたどり着くことができました。
鳥居が山を囲うかのように立っている様は本当に圧巻です。
お稲荷さんといえばこの「赤」。
稲荷の鳥居は社殿と同じく「稲荷塗」といわれ、朱で彩色するのが慣習となっているそう。
「あけ」という言葉は、赤・明・茜など、明るい希望の気持ちを語感にもち
その色は生命・大地・生産の力をもって
稲荷大神の“みたま”の働きとする強烈な信仰が宿っているのだそうです。
とっても縁起がよく、活力に溢れた色です。
足元の悪い中での稲荷山参拝でしたが
今年何があっても大丈夫!全力で生きる!と謎の自信が満ち溢れ
にっこにこで下山しました。
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ちなみに…
足元の悪い中、清水寺から稲荷山参拝までの弾丸ツアーをした
この女子二人組は
翌日見事に足腰の筋肉痛に襲われましたとさ。
ちゃんちゃん。